カセツウ通信 2024.12.2(月)

酒井です。

昨日12月1日、48歳にしてキックボクシングデビューしてきました。

相手は同い年、僕より3センチほど長身、キックボクシング歴11ヶ月、今回がデビュー戦、という「俺かな？」と思えるくらいに共通点が多いオジサン（俺もや）でした。

ゴングが鳴った途端に頭に数発、けっこう重いパンチを喰らってしまい、「面食らった」って表現が文字通りの状態に。

とはいえそこから立て直して、練習してきた前蹴りで距離をとりつつ左ミドルキックをペチペチと（ドガッ！とはいかない）相手の腹に当てて...あっという間の1分半x2ラウンド終了。ジャッジ3名の判定結果は...

僕にあげてくれたのが2人、ドローが1人、結果2-0でデビュー戦に勝利できました！応援メッセージをくれた皆さん、ありがとうございました(^^)

試合のために約1ヶ月お酒は完全に絶ったものの、食事自体はそこまで我慢したつもりもなく無理のない減量ができたので、終わった後に暴飲暴食することもなく、妻とジム仲間の4人で会場そばのバーミヤンで中華そばを食べて帰ってきました笑

2024年最後の1ヶ月です

さて、昨日1日は試合のためメルマガを配信する余裕がなくて2日になりましたが、12月です。つまり2024年も最後の1ヶ月です。

年内の目標を立てている方はそれに向かってラストスパートをかけていけばいいですが、これっていう目標を立ててない方、または、立ててはいたけど本心ではあまり達成を目指してはないって方には「仕切り直し」のチャンスでもあります。

というか、ラストスパートをかける方もあらためて考えてみるといいかもしれません。

実はほとんど「達成するだろうな、できるだろうな」と感じているなら、「さらに一段高い目標」にしてみるのも自分の行動を後押しするのに有効だったりします。

ま、いろんなアプローチや考え方はあるんですが、問いはシンプルにしてみるのが良いかなと。つまり...

「2024年は最後まで走りきった！と言えるような12月にするには？」

結局はこんな問いかけがシンプルで究極かもしれません。

なにかを達成した、達成できなかった、という外的な基準も大切ですが、達成できないことがあったとしても12月31日に「2024年は最後まで走り切った」と思えたら、きっと「いろいろあったけど2024年はいい一年だった」と思えるんじゃないかなぁ...と。どうですかね？

今日書いてることはもちろん僕自身にも向けて書いてることです。プライベートでは減量もキックボクシングの試合結果も大満足してますが、仕事、つまりカセツウのことでは「まだまだまだまだまだまだ思うようにはいっていない、できていない、達成されてない」ことだらけ。

そんな「積み残し」を12月だけで全部やるってのはさすがに無理だなと感じてますが、だからこそ「それでも走り切ったと言えるような大晦日を迎えるためには？」って問いを自分に投げてあらためて目標を設定するつもりです。

今日2日を入れてあと30日、どんな30日を過ごしますか？