カセツウ通信 2025.4.25(金)
酒井@カセツウです。
明後日4月27日はムエタイ(キックボクシングとはちょっと違う)のアマチュア試合に出る予定です。
僕としては人生3戦目(ムエタイ系としては初)ですが、相手は30歳(!)、僕より身長も高そう(!)で、ネットで検索したら2年前の大会のトーナメントに出てたようなので僕より歴も長い(!)し、しかも僕としては初めてのサウスポー(!)
なにひとつ有利な条件がないんですが?笑 強いていうなら相手の過去の試合の動画が観れるってことだけかな...(僕の試合は検索しても出てこないと思うので)
ケガだけはしないように... なんて言いつつ、実は諦めてるわけでもなくて、やれるだけやってやるぜ!の心境。今日のテーマはこの件にも繋がってます。
4月、そして5月も、毎週土曜日朝8時半から9時半までオンライン読書会(I/O読書会)をやります。事前の参加申込は不要、案内を希望する方にだけ金曜夜に読書会用のZoomURLを送るので、当日参加できる、できそうなら直接Zoomに入ればOKです。
ZoomURLの案内を希望する方は下のボタンを押しておいてください。今日の夜8時までにクリックすれば明日のZoomURLが届きます。それ以降にクリックした場合は来週金曜から配信されます。過去に参加したことがある方、先週も案内メールが届いた方はすでにリストに登録されているのでクリック不要です。(してもいいけど)
I/O読書会の案内を希望するならクリック(メルマガ内のみでのご案内です)
いまサポートしてる通訳者さん、翻訳者さんはそれぞれ言語や分野、歴、目標や状況は違いますが、共通しているのは「仕事を増やそう、収入を増やそうと動いている」こと。なので、必然的に新しい取引先や仕事を求めてどんどんアプライしてもらっています。
アプライ先は通訳翻訳エージェントの場合もあるし、Linkedinからのご縁もあるし、業界団体で見かけた求人もあるし、さまざまです。特定の具体的な案件へのアプライもあれば、「通訳者募集」みたいなものへのアプライもあります。
アプライ先が決まってから実際のアプライまでの期間はその仕事次第ですが、急ぎなら見つけてから半日でメールを送ることもあれば、急ぎでなければ1週間、2週間かけることもあります。
ただし、忙しくて時間が経ってるわけじゃなくて、準備を進めての1週間、2週間です。1週間、2週間かけて何を準備してるのか?
まずはリサーチするところからです。どんな通訳者、翻訳者を求めているのか、なんと書いてあるのか、どんな表現で書かれているのか、何が必須で、何が歓迎条件なのか。
そして、そのリサーチ結果をもとにして自分が持っている要素をアピールできないか、アピールするにはどう書けばいいか、なんてことを、実績表をベースに何度も見直すんです。僕も一緒に表現を考えたり、アプライ先をリサーチして「こんなこと書いてあったよ」と共有したりして進めます。
このやり取りをすると、ほとんどすべての通訳者さん、翻訳者さんが、
「これまでこんなに考えたりリサーチして応募したことありませんでした」
って言います。が、それが普通だと思います。
「適当に」アプライしてるつもりはないんだろうけど、同じ履歴書、同じPR文、同じ実績表、同じメール文面、を使って違うエージェントや案件に応募するというのは、いわば同じラブレターをいろんな相手にばら撒いているようなもの... なんて、僕の師匠は表現してました。さもありなん。
相手の心を掴むにはまずは相手を知ることが必要です。その努力をしないと。その上で相手の気を惹けるように自分の要素を伝えていくわけです。
今度何かにアプライする際はぜひこのプロセスを考えてみてください。
明後日の相手がサウスポーだってのは書いたとおりですが、ジムでもサウスポー相手の練習はできない(いない)ので、ひたすらネットで「サウスポー対策 キックボクシング」って検索して出てきた動画をたくさん観てます笑。やっぱりここでもリサーチって大事。
で、サウスポーを知れば知るほど、「こういうことを知らずに試合に臨んでたら... 手も足も出ずにボロ負けだったろうな」と実感。まあ、知ったからとて大丈夫!にはならないんですけど笑
頑張ってきます〜。
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