カセツウ通信 2025.5.12(月)
酒井@カセツウです。
昨日は通ってるキックボクシングジムのBBQでした。ジムのすぐ近くに住んでいる会員さんのご自宅(すごく立派なお庭がある!)を会場にさせてもらったんですが、お子さんを入れて20人くらいはいらしたんじゃないかな。築地で働いてる方はお寿司を持ってきてくれたり、お菓子作りが得意な方はお手製のスイーツを持ってきてくれたり。
BBQは僕が言い出しっぺで幹事役をやったんですが、結局はひとりじゃなんもできないな、と実感したイベントでもありました笑
金曜は京都のシェアハウス時代に縁があった友人たちと久しぶりの会食だったり、このところ人と会う機会が重なってますが、AIを学んでいるいまだからこそ「人と会う」大切さというか「体験」の大切さが身に沁みます。
BBQは11時頃からでしたが、日曜なので定例の朝8時からのZoom相談会もやりましたよ。参加者は通訳よりも翻訳をメインとしている方々だけの回になりました。
日曜朝の相談会はたいてい特定のテーマを決めずに参加した方々から持ち込まれる相談をベースに展開するんですが、昨日は僕の方から「翻訳者の出口戦略」について投げてみました。
「出口戦略」なんて書いてますが、要は「通訳・翻訳の仕事がなくなったら何をするのか?どうやって稼ぐのか?」を考えるってことですね。いろんな話をしましたが、いくつか箇条書きにすると...
通訳・翻訳の仕事が減ってから/なくなってから「どうしよう」と考えるなんて遅すぎる。通訳・翻訳の仕事があるうちに「次のこと」を考えておかないと手遅れになる
これまでの経験やリソースを活かしたキャリアを見つけるには
ひとりで考えると結局自分がわかっている、知っていることしか出てこない → 発想の飛躍やブレークスルーが起きない
などなど。
で、実験的に「翻訳者の翻訳以外のキャリア」についてAIに相談してみました。具体的には、参加者に書き出してもらった「自分に関すること」をいくつか提供してもらってその内容をAIに入力 → 「こんな翻訳者に向いた翻訳以外の仕事は?」と訊いてみたんです。
回答はここではシェアしませんが、情報を提供してくれたご本人としては「なかなかおもしろい」的な感想だったようです。そのまま「最初の3ステップ」についてもアドバイスをもらったり。個人的にはとてもおもしろい試みができたなと思ってます。参加・協力してくれた翻訳者さんたちに感謝。
そうそう、先日のカセツウ通信でも「通訳者・翻訳者の出口戦略について話す座談会」に興味があれば5月10日中にボタンをクリックしてください、と書いておいたんですが、数十人からクリックがあったので、クリックをしてた方には企画して今日・明日中に案内します。少々お待ちを。
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