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この放送通訳勉強会は...

  • 現役NHK通訳講座者の柴原智幸先生が講師を務めます

    講師を務めてくださるのはNHK放送通訳者の柴原智幸先生です。

    ご自身に求める通訳基準は非常に高く、「なぜこう訳出したのか、または、なぜその訳出をしなかったのか」を明確に説明できる「意図を持った訳語選択」を非常に大切にされています。

    ご自身への厳しい通訳基準を持つ一方で、お人柄や物腰は非常に柔らかく、膨大な知識や教養、なにより実践経験を背景にした的確なフィードバックは多くの受講生を虜にしています。

    ご自身での通訳現場をもつ現役の放送通訳者だからこそ、実際の現場で活きる、活かせるフィードバックを受講者の皆さんに返してくださいます。

  • 受講生に求められるのはただ1点「積極的な姿勢」だけ

    「放送通訳」と聞くとハードルが上がるように感じるかもしれませんが、だからこそ練習の恥はかき捨て、失敗しても安心・安全な環境でチャレンジしてもらえる空気感を大切にしています。通訳レベルについても不問です。いまできるかどうかも問いません。「できないからこそできるようになりたい、うまくなるために頑張りたい」と食らいついてくれる方ならどなたでも歓迎します。これまでの勉強会でも現役通訳者はもちろん、普段は翻訳メインで通訳の経験があまりない方も多く参加されています。

    この勉強会で求められるのはただ1点、「積極的に参加する姿勢」だけです。他の参加者の質問と訳出、それに対する柴原先生の回答を聴いているだけでも確かに楽しいでしょう。しかしそれで得られるものは「楽しかった、ためになった」程度の感想だけです。「通訳者として上達したい」のであれば、「聴いているだけ」ではなく、たくさん恥をかくつもりで積極的に参加(質問・発表)してください。

  • 事前の準備が必要です

    このページからの申込直後にメールで勉強会の課題が届きます。課題は時事ネタや過去のニュースに関するものです。

    当日は簡単な自己紹介の後、すぐに「課題に関する柴原先生への質問」に入るので、勉強会の参加にあたっては当日までに課題を読み込み、疑問や質問、ご自身なりの訳を作るところまで準備してご参加ください。勉強会の基本的な流れは以下の通りです。

    1. 参加者自己紹介

    • 課題に関する柴原先生への質問と回答

    • 参加者が順番に訳を発表(尺合わせあり/なし どちらでも)

    • 柴原先生から発表者へのフィードバック

    • 柴原先生の訳出

    • 柴原訳への質疑応答勉

    繰り返しですが、この勉強会の価値は参加者自身の「積極参加」にかかっています。「お勉強(座学)の場」ではなく「実際の通訳現場に臨むつもりで」参加されることを強くお勧めします。(これも繰り返しですが、うまくできるかどうか、はまったく問いません。大切なのは努力する姿勢、食らいつく姿勢です)

  • 全体を通して「和やかな雰囲気」で行われます

    柴原先生がご自分に求める高い通訳基準や、参加者に求める積極的な参加姿勢について書きましたが、勉強会自体は常に和やかな雰囲気で進められ、柴原先生の軽妙な語り口やこぼれ話に数分ごとに笑い声が起きています。

    初参加時は緊張するかもしれませんが、初めての方も安心して参加していただけるような場作りを行なっているので、ぜひ思い切って飛び込んでみてください。

  • アーカイブ配信もします、が...リアルタイム参加が前提です

    オンラインイベントもあたりまえになり、それに伴ってアーカイブ配信もあたりまえになりました。ですからこの勉強会はアーカイブ配信もいちおうはします。が... それでもこの勉強会はリアルタイム参加を前提としています。

    アーカイブ配信はあくまで「参加するつもりで準備していたのに、急な体調不良(等)で当日どうしても参加が厳しくなってしまった...」なんて方のためです。どうしようもないことってあるものですから。

    ただ、最初からアーカイブ配信をあてにするのではなく、「万が一、参加できなくなっても視聴することはできる」程度の保険くらいに考えて、ぜひリアルタイム参加を前提にスケジュールを調整してください。アーカイブは開催日から1週間視聴できます。

柴原先生の勉強会に参加した方々の感想です

下に載せたのは過去参加者の感想です。楽しい、時間があっという間に過ぎた、他の方と学べるのが嬉しい、勉強になる、柴原先生の深みにハマった... など、この勉強会の価値や満足度の高さがわかります。開催するごとに感謝のメッセージが届き、「柴原ファン」もどんどん増えています。あなたも一度参加してみれば「楽しく成長できる」この勉強会にハマってしまうはず...

  • 放送通訳の実際のお仕事のお話から、情報の取捨選択、実践と、盛り沢山で楽しかったです。また、いつも思うのですが、柴原先生の語彙選択がとても、とても好きです。時差通訳とはいえ、この時間の中で、よく理解して、わかりやすい訳を絞り出し、聞きやすく、時間内で言える内容をまとめるのは、大変!と言うことが実感できました。(2024年5月勉強会参加者)

  • 元の内容をよく理解することの大切さがよくわかりました。おそらく、英語であれ、日本語であれ、先生の表現をお借りすると「モザイク」が残っているままで訳出していることが結構ある可能性があり、反省します。どう考えるのか、どこで工夫をするのか、工夫をする時のコツ、をいただけたと感じています。先生のユーモア、たとえの絶妙さも、言葉のセンスを感じます。思わずププっと笑ってしまうところが途中途中にありました。覚えておきたいことの一番は。。。。。。。

    通訳者の心構えのポイント。次の通訳で早速生かしたいと思います。ありがとうございました。(2024年5月勉強会参加者)

  • 少人数の贅沢なインタラクティブなセッションで、よかったです。緊張しましたが、学びを深めることができたと思います。柴原先生、初心者の私も温かく迎えてくださってありがとうございます!(2024年5月勉強会参加者)

  • 本日参加された方たちは通訳を仕事とされている(とすることを目標とされている)方が多いと思うので、場違いという気持ちもありましたが、新しいチャレンジはとても刺激的なものでした。セミナー内で10分という限られた時間で伝わりやすい文章を考える課題がありましたが、それは私にとって1000本ノックの第一歩という感じでした。でも、心地よい緊張感でした。その瞬発力をつけるには、大前提として、英語が理解できること(なるべくたくさんの英語表現を知ること)、社会情勢などの知識のアップデート、ストックを常にしなくてはならないこと、日本語の選択肢も幅広く持っておくことが大切であることを、再認識し、もっともっと勉強しないとな、と思いました。(2024年5月勉強会参加者)

  • 酒井さん、いつも有用なだけでなく楽しい企画をありがとうございます。柴原先生、週末の貴重なお時間をありがとうございました。良いところを見つけてくださるのと同時に、鋭いご指摘をいただけることが有難いです。次回もどうぞよろしくお願いいたします。

  • 本日は、貴重な講座をご提供いただきありがとうございました。 大切な心構えは、わかっているつもりでも、必死で訳出しようとすると置いてけぼりにしてしまうことがあるので、改めて、意識したいと思いました。終わった後に思いますが、やはり、自分の訳出が、Transcriptに縛られていると先生の訳を伺って感じました。 そのギャップ(分析するといろいろあるはず)が課題です。先生のユーモアや例え話の言葉のセンスにも、言葉を大切にされて、的確に扱われるよう心がけていらっしゃる信念と技術力、くるっと立ち位置を変えて物事を幅広くご覧になる視点を感じています。英語も日本語も、知識も、自分にどこまでできるかわかりませんが、良いお手本にさせていただき、楽しみつつ、学んでいきたいと考えております。

  • 実践のヒントがいただけ非常に助かりました。ご企画ありがとうございました。自分で勉強しているとマンネリ化してきますし、おそらく同じようなミスや浅い取り方をしていることがあると思います。刺激をいただき、気づきが多くありました。 引き続きよろしくお願いいたします。

  • 柴原先生、今回もどうもありがとうございました!お話の中で通訳をする上で大切なポイントが盛りだくさんで、肝に銘じていきたいと思います。早速本日午後の仕事においても、メッセージを正確に汲み取れるよう、また頭の中に絵が描けるようにと、気をつけながら訳してみました。とはいえ、日本語力、英語力、知識量がなければ満足できる領域まで到達できないので、終わりがありません。あきらめずにがんばってみたいと思います。また、柴原先生が実際に放送通訳をされたものを聞かせていただいて、メッセージをどのようにクリアに伝えていけるものか、体感できました。ありがとうございました。

  • 柴原先生は、どのような細かい疑問にも答えて下さり、またその回答も、どの部分がどうダメなのか、という具体的な説明でわかりやすかったです。2時間(私が聴けたのは実質1時間半)という短い時間の中に、英語の学びのエッセンスがギュッと詰まっていました。とても聴きやすかったのは、柴原先生の美声と心地よいテンポの話し方、そしてとてもフレンドリーなお人柄が理由だと思います。本当にありがとうございます!

  • 内容がわかり易く、力を伸ばすきっかけ(気づき)を見つけることが出来ました。(日本語のアウトプット、英語の時制・文法の基礎)今まで気に留めなかった細部へ目を向ける、ということを意識していこうと思います。英語を聴いた、読んだ、理解した、をどうやって日本語として再表現をするのか、をもっと上手にできるようになりたい、とより強く思いました。

  • 先生の話は(脱線を含めて)非常にわかりやすくまた興味をそそられるもので、2時間半があっという間でした。また参加者の皆さんからの質問やインプットに触れられるのもよかったです。主に通訳を対象とした内容を想定しておりましたが、私のような翻訳者にとっても大変参考になりました。先生が最後におっしゃったように、自分が気づいていなかった、もしくはおざなりになっていた部分へのアンテナが建てられたことが本日の収穫です。今回はチャットでの参加ばかりで発言ができなかったのですが、次回はもう少し積極的に発言したいと思います。

  • 面白かったぁぁぁぁ〜というのが一番の感想です。ずっと感嘆詞を吐きながら聴いていました。同時に、普段いかにふわっとした理解しかできていないか、場合によっては、全く逆の意味にとってしまっているかということにも改めて気づかされました。ここで生真面目にあれもこれもやり始めると、息切れして燃え尽きてしまう癖があるので、面白い=楽しい=継続できる=上達する=さらに面白くなるという好循環にするべく、できることから「ちょこっとすぐ」始めたいと思います。

  • 色々な背景の方が会話に参加して下さって、先生のお話も広がり、大変楽しかったです。知識を持ちながらも、それによって英文の解釈を曲げられないようにすることの大切さを学びました。最後のメッセージも励みになりました。

  • 今日の会は、ギリギリで申し込ませていただきましたが、想像以上に最高でした!そもそも柴原先生のお話の仕方や声が心地いいなぁと思っていたところに加えて、翻訳されている方、通訳されている方のお話や疑問でインタラクティブな空間。どの矢が投げられても、的確に返されたり、それをフォローされる方がいるというなんとも贅沢な時間でした。また「学習者」としての喜びを再度思い出せた時間でもありました。学習を楽しめない時期が続き低迷していたのですが、「文化を知る」「語彙を調べる」ということの先に広がる世界(今回は、イラストやスピーチ、詩)がとても楽しくて、そこへ柴原先生の「楽しくないと続かないですからね」という言葉が響きました。楽しい=楽。ではないことも、思い出すきっかけとなりました。新しい方法や目的だけに踊らされるのではなく、先人の築いてこられたものとうまくブレンドしていくことが大切なんだと思いました。なんだか勝手に色々解釈したりして、相談に乗っていただいているような時間でした。

  • とてもよかったです。新たにアンテナを立てることができました。変換ではない、メッセージを正確に汲み取った上で、正確に再表現、ということを、改めて肝に命じておきたいと思います。具体的な教材で柴原先生のお話や、みなさんの訳例を見たり、聞いたりしながら、色々なことを学ぶことができました。課題を見て、考えたり、検索しているうちに、チャットでも色々な反応があるので、目が追いつかないところもありました(笑)。今後は、わからないときは、何が足りないのか、楽しみながら分析してみようと思います。

  • 柴原先生は、大変気さくでどんな質問にも丁寧に答えて下さり凄くリラックスしてセミナーを受ける事が出来ました。また、このセミナーは私にとって高い英語力をお持ちの方や通訳として経験を積んだ方々の見解を聞けた貴重な場だったと思います。柴原先生の英語を解釈するためのアプローチが多角的で非常に楽しく課題に取り組む事が出来、また色々学びや気づきがありました。特に漫画を使ってユーモアを解釈する問題は、語学力だけでは追いつかないんだと改めて実感しました。分からなくて凄く悔しかったこの思いが原動力になるんですね。

  • 企画してくださった酒井さん、講義をしてくださった柴原先生、ありがとうございました。楽しかった&頭の体操になった、だけでなく、思い込みを外す難しさ、文法の甘さなど弱点を再認識する良い機会にもなりました。さてそこからどうする?は自分次第ですよね。今後のセミナーも心待ちにしております。

  • 柴原先生の英国アクセントと声が、声優のようでそちらに気を取られてしまうほど、素敵です!今日の内容もとても興味深く、これから自分でもっと掘り下げていくことのできる内容ばかりでした。週末のスタートを有意義に切ることが出来ました!酒井さんも、柴原先生を呼んでくださって、本当に有難うございます。素晴らしい先生と繋がりのある酒井さん、素晴らしい!柴原先生の様に、声も訳出も最高の通訳になりたいと思いました。通訳の世界に100%の正解はないですが、自分のその時の100%が出来るように精進します。

  • 柴原先生の講座を初めて受講させていただきました。先生のわかりやすい解説とお人柄に魅了されました。参加してよかったです。ありがとうございました。酒井さん、すばらしい企画をありがとうございました。次回の開催を楽しみにしております。

  • 酒井さんの人脈のおかげで、いろんな充実した企画をして下さって、本当に感謝しています。ありがとうございます!柴原先生は相変わらず話し上手で、しかも、チャットのコメントも適切に広いながら会を進行されている手腕に感銘しました。また是非授業を受けたいと思わせてくれる内容でした。ありがとうございました!

  • 本日は様々な教材をご用意いただきありがとうございました。今まで気付いていなかったところが多々あり大変勉強になりました。今日がスタートということで前向きに取り組んでいきたいと思っています。これからも楽しみにしております。

  • 柴原先生、さまざまな面白い例題を出して頂きありがとうございました。楽しみながら参加できました。酒井さんの企画は初めてでしたが、気兼ねなく参加でき、ありがたかったです。

  • 柴原先生が毎回おっしゃる「これを聞いただけでは、あなたは何も賢くなっていませんよ」という言葉がシャキッとしていいです。本当にこれだなと思います。まずは、テスト作り、来週の授業準備ができていないので、頑張ります。ありがとうございました!!!酒井さんもコメントにリアクションや電波が悪くなった時のサポートなどありがとうございました!!!

  • 柴原先生、本日もどうもありがとうございました。通訳をしていくにあたって大切なことをふんだんに教えていただいて、これからの糧にしていきたいと思います。大学で学生さんに話しておられることなども、私にはとても新鮮です。また、教材を通してのやりとりによって、脳が活性化した気分です。ありがとうございました。酒井さん、本日のセミナーを開催してくださいましてありがとうございました。このように早く、勉強会が現実のものになるとは!感謝感謝です。

  • 柴原先生、色々学べました。ありがとうございました!「分からなくて悔しかった」を原動力にします。酒井さん、今回私の英語力で参加して良いのか迷ったのですが分からない事をどんどん質問できたので本当に参加させて頂けて良かったです。ありがとうございました。今後も色々な方々と意見交換出来る場にはどんどん参加したいです。

  • 笑いあり勉強になることもたくさんあり、なんといっても柴原先生とは、スナックカセツウでお会いして以来、いつかまたお話できればと思っていたので至福の時間でした。

  • めちゃくちゃ面白かったです。柴原先生の話術もすごかったし中身も濃くて、こんな授業を聞ける学生さんがうらやましいと思いました。充実した楽しい2時間を過ごさせていただきました。

  • 放送通訳がどんなお仕事なのか、今日初めて知りました。同時に、難しさ、楽しさそれにやり甲斐も聞かせて頂いて大変興味深かったです。

  • リスニング強化のためのトレーニング法に関して、聴き取れない部分や原因を洗い出す作業をコツコツとやっていこうと思います。思うだけでは意味がなく、実行に移さない限り結局は自分の血肉にならない、こともしっかり理解致しました。ありがとうございました。

  • 今日のセミナーは、参加して本当に良かったと思いました。柴原先生の通訳やお仕事、訳語選択についての思いが伝わってきて、仕事に対する姿勢を改めて振り返るきっかけになりました。普段通訳をされている先輩方の質問をお聞きすることで、先輩方でも悩んだり困ったりしていることがあるんだ、ということが知れたのもよかったです。

  • 初めて参加しましたが、放送通訳から言語全体に話題が広がり、大変有意義でした。参加者の皆様がとても感じがよく、柴原先生もとても楽しくお話してくださり、全体としてとても楽しかったです。

  • 本日参加して本当によかったです。お話のひとつひとつが心に響きました。あきらめることなく、できる限り自己研鑽を続けていこうと思えました。柴原先生の気さくなお人柄のおかげで、委縮することなく参加することができました。どうもありがとうございました。とても楽しく充実した会でした。

  • 柴原先生のお人柄、声、雰囲気、言葉のセンス、話し方、仕事に対する姿勢など、勉強になること、参考になることがたくさんありました。厳しい中にも優しさがあり、ご自分が努力してこられたからこその珠玉の言葉に背中を押されて、また前に進む元気をいただきました。努力は自分のためだけではなく、人のためでもあるのだと改めて感じました。

  • 大変楽しかったです。放送通訳の世界は知っているようで全然知らなかったなと思いました。ぶっちゃけバナシもして下さる柴原先生の気さくなお人柄が素敵でした。

  • 楽しい時間をありがとうございました!ソース言語は違えどターゲットは同じ日本語ということで、共通の悩みどころや課題を共有してくださったので救われた部分が数多くありました。壁にぶち当たるたび「ほかの翻訳者ならこんなこと迷わないかもしれないのに、私では実力不足だ」と闇落ちしそうになることもあるので、そんなときには反省と後悔は違う、ということを思い出しながらやって行こうと思います。

  • すっかり柴原先生のファンになりました(^^♪ これからも説得力ある話術で「原文が透けてみえる訳」を頑張ってお続け下さい。

  • 柴原先生、酒井さん、今日はとてもよい時間を作ってくださって、ありがとうございました。自分は翻訳がメインなのですが、仕事に対する気持ちの持ち方や向き合い方を改めて考えるよいきっかけになりました。続編を楽しみにしています。

  • ありがとうございました!柴原先生、皆さんの質問に的確にお答えくださり、楽しく有意義なお話をありがとうございました。実は最後の挨拶時に1つ質問ができたのですが、きっとお時間が迫っていて次の方になってしまいましたので、また次回の開催を是非希望しつつ、楽しみにしております。

  • 柴原先生、本日はありがとうございました。通訳・翻訳における大切な姿勢を再認識することができました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。酒井さん、今回も神回でした。いい企画をありがとうございました!

  • 先生の見解とともに、参加者のみなさんの見解もたっぷり聞けて、刺激になりました。

  • 普段私が参加している勉強会では取り上げないタイプの課題であったこと、原文の検討、複数の方の訳文を検討できたこと、先生のキレ味がある言葉の選択(翻訳だけでなくお話も)、どれも勉強になりましたし、頑張ろう、と思えました。

  • 日頃右から左に訳出して振り返りもできてない身としては、とっっても貴重で大変楽しい時間でした。この妥協しない感覚を少しでも実務でも活かしていけたらと思います。会の雰囲気はおそらく本の読書会を開催した時と同じような感じなのかと思います。参加者の皆様それぞれ個人的な背景や見方をお持ちなので、それもまた良かったです。子供が時々ドアから顔を出してきてすみませんでした。

  • 毎回、目から全身のうろこが落ちるような内容です。個人的には英語のニュアンスがわかるだけに、日本語に訳出することがとても難しいと感じています。それは語彙の無さからと感じています。柴原先生本人は、褒められて伸びるタイプです、とおっしゃっていますが、褒めるのもとても上手だと思います。通訳者・翻訳者は自分に厳しく、自己肯定感が(仕事に対して)低めの人が多い傾向にあるので、褒めてくださるのはとても嬉しいと思います。第3弾、楽しみにしています!

    なお余談ですが、個人的に通訳仲間のライングループを作って、そこで通訳(翻訳)に関する様々な情報を流しています。今回以前の通訳仲間が参加してくれて本当に嬉しかったです!これからも情報拡散していきますね~!

  • 同じ原文に対するいろいろな解釈が見られたのがとてもよかったです。誤訳はきちんと指摘してくださり、かといって否定しすぎないところはありがたかったです。あまり言われると落ち込みますが、間違いは把握しておかないといけないですよね。柴原先生の解釈にさすがだなという気持ちを持ちつつ、それもひとつの解釈だというふうに受け止めて今後の参考にしたいと思います。

  • 今回もさらに充実した2時間半でした。みなさんの積極的な姿勢に大いに感心しつつ刺激され勉強になりました。それにしても、酒井さんが最後におっしゃったように、訳すという行為の沼の深さ、粘りけがあって、到底抜け出せそうにはない事実に、改めて圧倒されもしました。ヤバイ世界に足を踏み入れたものです、それも、好き好んで(笑)。ただ、柴原先生のような先を歩む先輩や、一緒にタノクルシミながら同じ沼底に住む同志がいることで、辛うじておぼれ死なずにすんでいるのだと思います。

  • 自分の弱点について知ることができたこと、改善点、英文法や英文解釈の重要性について知ることができて、とても有意義でした。また、他の参加者の方の訳文も参考にすることができて良かったです。

  • 自分で取り組んでみて、そこで生じた疑問を解決する、という流れがよかったと思います。ほかの参加者の方の質問から気づくことがあったり、同じ疑問を持つ人の質問から答えが得られたりで、楽しかったです。背景知識について:それまでの経験や課題に取り組む際の調べ方によって訳が変わることがよくわかるディスカッションだったと思います。持っているものや調べたことに振り回されないことが大事だとわかっているつもりでも、頭の中が思い込みに占拠されてしまうことがあり、背景知識の活用と思い込みの排除は難しい課題と感じています。

  • 勉強にならない瞬間がない。先生がとても上手に導いてくださった。色んな方のパフォーマンスが聴けてとってもラッキーでした。

  • この度も柴原先生から、一人一人の訳にコメントをいただける貴重な機会でした。他の参加者の訳例を聞くのも、大変勉強になりました。前回もそうでしたが、翻訳をされている方の訳もさすがだなと感心しきりです。最後に柴原先生が実際に放送通訳をされたものを聞くことができ、どうすれば、視聴者に情報が入っていきやすいのか直接経験することができました。

  • 百聞は一見にしかずということを実感した時間でした。アーカイブ視聴にせざるを得ないかなという状況ではあったのですが、参加して良かったです!自分のパフォーマンスに対して丁寧なフィードバックをしていただけるなんて、通訳学校に通っていたウン十年前以来でした。常日頃感じていた疑問も、その場で直接柴原先生に聞くことができ、それに対して明確な回答を得られるというのは本当にありがたかったです。通訳者としての自分のポリシーや個性とは別に、長くこの仕事をしていると、やはり、変なクセがついてしまうことを自覚しています。それを時々整理整頓して、良いものはさらに磨き、そうでないものは正していくという機会をもつことは、とても大切だとあらためて感じました。皆さんの訳出を聞いて、あーこんな表現、あんな表現と気づくこともたくさんあり、それも、このカセツウならではの魅力です。今さら、改めて通訳学校に通う元気はないので、本当に貴重な機会を頂いていると感謝しています!

  • 芝原先生の訳以外に、ほかの参加者の方の訳も聞くことができ、自分では思い至らなかった訳し方をたくさん知ることができてとても刺激になりました。自分の訳は、前回の質問やコメントをもとに練り直したつもりではあったものの、解釈や日本語表現のつめが甘く尺合わせと読みの練習も不十分で残念な気持ちです。それでも、ただ自分の訳はダメだで終わるのでなく、実際に読み上げてコメントをいただいたりほかの方のやり取りを聞いたりしながら、どういう点に注意すると聞きやすくわかりやすい訳になるかを考えるのはとても楽しかったです。自分であれこれ試したり考えたりした後に芝原先生の訳を聞くと、言葉の選び方や話し方(声のトーン)、間の取り方など、色々なところに「日本語放送としての」配慮がなされていることがよくわかりました。これが画面に語らせるということか、という場面もあれば、元のニュースで明言されていない情報が補足されている場面もあり、情報の取捨選択のバランスは本当に大切だと感じました。尺という制約も考慮しながら何を外して何を入れるかを考えるとき、まず全部を落とさず正しく解釈するという大前提に戻ることになるので、基本を忘れずに次の機会も挑戦できればと思います。

  • 柴原先生、今回もご指導いただきありがとうございました。情報の取捨選択に限らず、「全てに理由がある」のだと感じました。また、オンラインとはいえ、身だしなみは大事ですよということも教えていただきました。酒井さん、いつも様々な企画をありがとうございます。現実的に役立つ講座もあれば、自分が考えている自分の枠を広げるきっかけになる講座もあり。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  • 柴原先生、本日もどうもありがとうございました。本日に至るまで、いろいろなステップを踏んでくださったおかげで、自分なりにどこが足りないのか、どうすれば伝わりやすくなるのか、いろいろ考えることができました。また本日講評をいただいて、自分の中の理解が、言葉の表面上にとどまり、モザイクがかかっている状態のままの部分があることも発見できました。今後ともどうぞよろしくお願いします。酒井さん、継続的に柴原先生の講座を企画してくださいまして、ありがとうございます。何もないと、目の前の仕事の準備や資料読みに追われがちになってしまうのですが、講座のおかげで、普段の仕事とは違った観点から言葉に向き合うことができて有難く思っています。

  • なんと簡潔でわかりやすく心地いい通訳!というのが、柴原先生のモデル通訳を聞いて感じたことです。AIとの差別化において、先生の持っておられる通訳者としての信条にもとても共感します。私も、言葉を置き換えるだけではない、Interpreterとしての矜持を持って仕事をしたいと思います。疲れていたのに、終わった後はなんだか元気になりました(^_^) 酒井さん、ドタドタ参加を許可いただき、ありがとうございました。やっぱり、思い立ったが吉日ですね。時間配分にもお気遣いくださり、ありがとうございました。そういう柔軟な対応をして下さるところが、酒井さんの大きな魅力のひとつです。今回も、とても楽しく充実した時間をありがとうございました。

講師: 柴原智幸 先生

・NHK放送通訳者

・神田外語大学専任講師

・元NHKラジオ講座「攻略!英語リスニング」講師

・ISSインスティテュートプロ通訳養成科講師

上智大学外国語学部英語学科、英国バース大学の通訳翻訳コース(修士課程)を経て、BBC(英国放送協会)に入社。日本語部で放送通訳者として活躍し、帰国後はNHKの放送通訳や「ディスカバリーチャンネル」などでの吹き替え用映像の翻訳、通訳養成学校での指導を行う。

<著書(共著・監修含む)>

・キムタツ・シバハラの英作文、対談ならわかりやすいかなと思いまして

・攻略! 英語リスニング 徹底シャドウイングでマスター! 長文リスニング

・攻略! 英語リスニング 徹底シャドウイングでマスター! 長文リスニングVol.2

・The Japan Times ニュースで深掘り英語

・オバマの英語 徹底トレーニングブック

主宰:酒井 秀介@カセツウ

通翻訳業界専門コンサルティング「カセツウ」代表。元 通訳翻訳コーディネータ(2004年~2015年)。

11年のコーディネータ経験と個人が使えるマーケティングノウハウを活かして2015年に通訳者・翻訳者向けのコンサルティング/コーチング「カセツウ」を開始。「カセツウ」とは「稼(かせ)げる通(つう)訳者」を略した造語。

サービス開始から一貫して通訳者/翻訳者の収入アップと目標達成をサポート。

毎週日曜日の朝8時から「学べるカセツウ」としてマーケティング勉強会やフリーテーマの質問・相談会を開催。

放送通訳勉強会の参加費と特典

放送通訳勉強会の参加費は1万円(税込11000円)です。

本来、数十万円もする通訳学校の講座に通うしか受けられない柴原先生の授業ですが、カセツウでは「できるだけ多くの方に学びの機会を届けたい」「ひとりでも多くの方に柴原先生のファンになってほしい」という思いから、柴原先生に無理をお願いしてこの価格で参加していただけるようにしています。通訳者としてスキルアップを目指すには決して高い自己投資ではないはずです。

ただし、確実に柴原先生からのフィードバックを受けたければ早めに申し込んでください。

この勉強会のいちばんの特徴、そして価値は、柴原先生から参加者に直接行われるフィードバックですが、申し込みの状況によっては参加人数を制限、またはフィードバックの対象者を制限する可能性もあります。

柴原先生と相談しながら「これ以上の参加者では十分なフィードバックができなくなる」と判断した場合、予告なく参加の受付を終了、またはオブザーブ枠での案内のみにするかもしれません。柴原先生からのフィードバックを希望するならいますぐ申し込むことをお勧めします。

過去参加者の感想も読んでみてください。いかにこの勉強会の価値や満足度が高いか、ご理解いただけるはずです。

先着5名のみ使えるクーポン(2200円節約)

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早割クーポンも用意しました

今回はクーポンも用意しました。カウントダウンが0になるまで使用できるのクーポンコードを記載するので使ってください。カウントダウンが0になるとクーポンは使えなくなります。

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ご参加者情報
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追伸:初めての参加をご希望の方は 必ず 視聴してください

酒井@カセツウです。毎回大好評の柴原先生の勉強会を今回も開催できること、とても嬉しく思っています。これもひとえに熱心に参加してくれる通訳者さん、翻訳者さんのおかげです。その熱意が忙しい柴原先生の気持ちを動かしてくれています。

柴原先生の勉強会で大切なのは、通訳や翻訳、英語のレベルではなく、なによりチャレンジする勇気、わからないなりにでも喰らいつく気概です。

勉強会の主旨や柴原先生の雰囲気をお伝えするために、この勉強会を始める前に柴原先生にインタビューした動画をお送りします。

柴原先生の勉強会はどんな場なのか、どんなことを学ぶのか、放送通訳とはどういうものなのか、何を目指すのかが話されているのでご覧ください。そして「やってみたい、参加してみたい」と思ったらぜひ申し込んでください。

これまで参加したことがない方からのチャレンジも楽しみにしています。

第1回の開催前に柴原先生にどんな勉強会かお伺いした動画です

0:00 通訳者は英語の意味の取り方が浅い? / 4:18 「心のひだ」まで汲み取る通訳とは? / 10:28 柴原に挑戦!?放送通訳講座をやりたい! / 12:22 こんな方に参加して欲しい! / 16:21 「教えません!答えます!」の意味とは? / 18:34 こんな風に進めます(具体的な進行案) / 21:20 オブザーブ参加について